ブルーダイヤモンド【4月の誕生石】

ブルーダイヤモンド【4月の誕生石】

Blue Diamond

ブルーダイヤモンドは、南アフリカなどで稀に産出されるブルー色のダイヤモンドで、ピンクダイヤモンドと並んで希少価値の高い宝石です。このブルー色は、ボロン(硼素)という成分が微量に取り込まれたことに起因します。

こちらのページでは、ブルーダイヤモンドの魅力と楽しみ方を紹介します。

原石の種類:鉱物種ダイヤモンド/和名【金剛石】
モース硬度:10
結晶系:等軸晶系
化学組成:炭素
劈開:強い
光沢:金剛
:青
産地:南アフリカ、オーストラリア、ブラジルなど

もっとも希少性の高いダイヤモンド

カラーダイヤモンドの中でも、希少性が高いのがブルーダイヤモンドです。比較的産出量の多いイエローやブラウンなどに比べて、ピンクやブルーのダイヤモンドは非常に稀にしか産出がありません。特に、希少性の高いブルーダイヤモンドを手に入れるのは困難で、世界的に有名なオークションで取引がされるほどです。

ブルーダイヤモンドの主産地は、南アフリカのカリナン鉱山がよく知られていますが、インドやブラジルでも稀に見つかります。ブルーダイヤモンドはしばしば灰色味を帯びる傾向があり、ブルー色が濃ければ濃いほど灰色を帯びてしまう点は避けられません。ブルーダイヤモンドは、色味の濃さにかかわらず、灰色がかっていない純色を選ぶのがおすすめです。

希少価値の高いブルーダイヤモンドは、ジュエリーとして楽しむというより、コレクションとして求める人が多いといえます。

ブルーダイヤを選ぶなら、グレーディングレポートがつくものを

ブルーダイヤモンドは希少性の高さも相まって非常に人気のある宝石です。そのため、ブルーダイヤモンドを量産すべく、無色のダイヤモンドに放射線処理を行うことで、ブルーに変色させているものが多く存在します。

注意すべきは、人工処理が行われていること自体ではなく、加工しなければ価値が出ないような低品質のダイヤモンドを使っていることです。ブルー色に変色させれば、ブルーダイヤモンドとして価値が出るため、そのようなものが多く出回っているのが現状です。

肉眼ではプロでも見分けがつかないほど加工技術は進化していますが、ブルーダイヤモンドは天然のものと人工処理されたものでは、非常に大きな価値の差が生じます。

人工処理が行われている場合、どのような処理がされているかはグレーディングレポートに記載があります。天然の場合は「ナチュラル」と記載されているでしょう。ダイヤモンドを求める際は、信頼のおけるグレーディングレポートが付属するものを選ぶのが懸命です。

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