■質問
4枚の絵画に描かれた人物のうち、一番美人なのは誰だと思う?
この心理テストで診断できることは…
【あなたの精神年齢】です。
後ろ姿から感じるポジティブなイメージは、今現在の関心、望んだり求めたりしていることです。どの絵画を選んだかによって、今あなたが差し掛かっている人生のステージが分かります。そこから、あなたの精神年齢を診断してみましょう。
【A】の絵画を選んだあなたの精神年齢は…
【成人・壮年ステージ】
ルイ・イカールの《屋根裏》(1940年)を選んだあなたは、エネルギー溢れる、ちょっと別格なナルシスト。年齢的には、社会人になりたての20代前半くらいでしょう。
建前なしに本音で生きているようです。自分のやり方を貫き、他人のペースに合わせるのが苦手かも。
ストレートさは個性でもありますが、高飛車な態度に見えて誤解されやすいので気をつけましょう。
【B】の絵画を選んだあなたの精神年齢は…
【熟年・中年ステージ】
高畠華宵《来ぬ人を》(1934年)を選んだあなたは、物事をユニークに捉えるロマンチスト。年齢に例えるなら、働き盛りの30歳〜40歳くらいといえそうです。
正義感があり、嘘と真実を見分ける能力が高いので、接する相手次第で顔色が変わることも。
理不尽なことには毅然と立ち向かいますが、独りよがりに見えやすいので、大らかな態度を心がけましょう。
【C】の絵画を選んだあなたの精神年齢は…
【幼年・青年ステージ】
ヴラホ・ブコヴァッツ《化粧鏡の前にて》(1914年)を選んだあなたは、単純明快で、ハングリー精神ある体育会系。年齢でいうなら、20歳以下の若さがあります。
裏表がなく、人によって態度を変えたり、他人の言動を必要以上に深読みしたりすることはなさそうです。
褒め言葉や甘い誘惑に弱い傾向があるので、厄介事や悪事に巻き込まれないように注意しましょう。
【D】の絵画を選んだあなたの精神年齢は…
【初老ステージ】
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ 《窓辺の婦人》(1822年)を選んだあなたは、冷静沈着で、常に思慮深い常識人。年齢に例えるなら、知力やスキルが蓄積された50歳以上でしょう。
ものの見方が客観的で、周りが興奮したり騒いだりしても、あまり動じないようです。
落ち着いた雰囲気で信頼感がありますが、あなたの高い基準に周りが置いていかれることも。時には、聞き役に徹してみましょう。
【絵画心理テスト】精神年齢チェックまとめ
おおよその精神年齢を知ることで、あなたが抱える課題が見えてくることがあります。“今のあなた”を歩みながら、これからの人生のステージを見据えるのもいいかもしれません。
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